「early times demo」cafelon

シャイな目だちたがり屋、登場!! "人生にユーモアは必要だ"

TLCB-2012


  1. continue?
  2. 凡人
  3. キャッチボール
  4. 凹凸バイ

continue?

詞/曲:シュンスケ

 

まるで夢みたい どこかウソみたい

世界の終わりが来ても ナミダすら出そうもない

君と出会って 胸が痛むぜ

うまく笑えないのさ 言葉がみつからない

 

リセットボタン押し

はじまから もう一度

そんなにうまくはいかないみたいね

ぐるぐると回る

フローチャートの上

ここがどこなのかも

思い出せないんだ

 

四角いハコ抜け出して

あの娘と手をつなぐのさ

コンティニューできなくても

戦いは続くよ

 

いつも楽したい このまま眠りたい

メンドくさいことだらけ 君と出会う前までは

 

スイッチひとつで

町は焼け野原

そんな時代の中

僕らの未来は

 

四角いハコ蹴飛ばして

あの娘と手をつなぐのさ

コンティニューできなくても

戦いは続くよ

 

奇跡はおこらなくても

ハッピーエンドじゃなくても

オレはひきかえさないぜ

戦いは終わらない

凡人

詞/曲:ヒカル

 

『全部消えればいい』そんな風に思ったんだ

『すべてうまくいくさ』そんな風に言い聞かせて

 

悩んで 学んで 食べすぎて

 

日々は忙しく回りつづける

カミサマさえも見放しつづける

 

『せめて夢の中で』そんな風に思ったんだ

『あとで悔やむはずさ』そんな風に言い聞かせて

 

誘って ふられて だまされて

 

日々は忙しく回りつづける

凡人さ僕だってただただ歌ってる

いつか僕にもちょっとだけ光ある場所が

必ずみつかる気がする

 

そして今日も夜が明ける

 

語って 悟って 飲みすぎて

 

日々は忙しく回りつづける

凡人さ僕だってただただ歌ってる

いつか僕にもちょっとだけ光ある場所が

必ずみつかる気がする

 

そして今日も夜が明ける

可もなく不可もなくなんて

やなこった


キャッチボール

詞/曲:シュンスケ

 

なんにもできない気がした なんにも言えなかった夜

うつむく君が無理に笑う「しょうがない」ってことばかり

 

なにかが終わろうとしてた なにかが変わろうとしてた

ひざを抱えた君の影 強くなりたいって思った

 

ブランコから見上げた空 いつか見た青さのままで

あの日投げた白いボールは 今も宙に浮かんだまま

 

時はいつも風のように 大事なものを奪ってゆくよ

心の準備さえさせないまま

デタラメな口笛吹きながら 僕らは歩いてゆけるかな?

この空の下・・・このまま

 

どこだって行ける気がした なんだってやれる気がした

君が教えてくれたこと 僕はずっと忘れないだろう

 

歩道橋の磨れた落書き いつだってさえないままで

あの日投げた白いボールは 今も僕の右手の中

 

時はいつも忘れたころ 大事なものを運んでくるよ

気付かないほどの小さな光で

デタラメな口笛吹きながら 僕らは歩いてゆけるかな?

この空の下・・・このまま

 

しっかりと握りしめていた

手の中で溶けてたチョコレート

また会える日がくるかな?

 

時はいつも風のように すべてを包んで運び去るよ

憎しみも愛しさも傷跡も

デタラメな口笛吹きながら 僕らは歩いてゆきたいな

この空の下・・・このまま

凹凸バイ

詞/曲:シュンスケ

 

なんにもなかった 1日の最後に

僕はゴロゴロとTVを見てる

マー〇イドコレクションのピカピカの万能ナイフ

こんな夜もスパッとやれたらいいのにね

 

ずんずんと過ぎてゆく景色の中で

だんだんと僕達は知ってゆくのさ

どうでもいいことや どうにもならないことを

 

行く気はなかった いつかの海の写真

ころんだバイクで 風の中で

あげたくなかった 安物のサングラス

今でも君はかけてるかい?

 

ずんずんと過ぎてゆく景色の中で

だんだんと僕達は忘れてゆくのさ

どうでもいいことや どうにもならないことを

 

なんにもなかった 1日の最後に

僕はなんとなく目を閉じる

 

ずんずんと過ぎてゆく景色の中で

だんだんと僕達は刻んでゆくのさ

くだらないことや かけがえないものたちを

 

なんにもなかった 1日の最後に

僕はなんとなく目を閉じる